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側彎症を運動で改善できるか

こんにちは。
福岡市博多区のピラティススタジオ
Pilates&Conditioning Secondです。

今日は側彎症について少しお話したいと思います。

10代の女性に多くみられる『側彎症(そくわんしょう)』
これは背骨が左右に彎曲した状態で、背骨自体のねじれを伴うこともあります。
背骨が曲がってしまうので悪化すると外見の問題が出てくることもあります。
また肋骨で囲まれている胸郭が変形してしまう事もあり、そうなると肺を圧迫して呼吸器症状が出ることもあります。

セカンドにも側彎症で悩む方がトレーニングを受けに来ています。
私も今までのリハビリやトレーニングの経験を活かしながらアプローチしていますが
新しい情報やもっと良い方法はないだろうか?と考えていました。

そこでちょうど昨年の秋にアメリカでScolio-Pilates ®という側弯症を専門にピラティスをしている
Karena Thek先生が東京で2日間のワークショップを開催するという事で参加しました。

Karena先生はオハイオ州で側湾症の患者向けの治療にScolio Pilates(側彎症の為のピラティス)を
治療の一部として加える事に携わった方です。

 

先生が話していたコトバですが、『骨は生きている』
だから形は日々変化します。

実際に側彎の症状があるモデルの方も参加して下さっていて、
動きやアプローチによる変化なども実践的に学ぶことができました。
型にはめるのではなくその人に合わせたアプローチがとても重要であると感じました。

Secondでは側彎症の為のピラティスができる環境を整えています。
『今週になって急に腰が痛い』
『動くと息が上がるようになった気がする』
『カラダの傾きが前より気になってきた』
もちろん良くなってくることが多いですし、そうなることがベストです。
しかしカラダは日によって良くも悪くも変化します。
先週からどのような生活をしていたか、無理な動きをしてしまわなかったか。
ストレッチや運動などホームエクササイズは継続できていたか。
スタジオに来ていただいてしっかりお話をお聞きして、カラダとも対話をして、
その方のカラダの状態に合わせて適切なアプローチを行なっています。

上の写真はSecondにお見えになっている側湾症のお客様です。
1回のピラティスでもこれだけの変化が出ます。
※ただ継続してトレーニングしなければまた徐々に元の姿勢に戻ってしまいます。
側彎症でお悩みの方は一度スタジオへお越し下さい!

〒812-0023
福岡県福岡市博多区奈良屋町4−13−2F

電話番号:092-287-5232

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