こんにちは。
福岡市博多区のピラティススタジオ
Pilates&Conditioning Secondです。
先日お手伝いにいってきたスタジオDDの舞台でのお話しです。
舞台が終わり主宰の城戸玲子先生をはじめ各先生方が今回の舞台の総括を生徒さんたちに向けてしていました。
その時のタップダンスクラス担当の楽満先生(私から見ていてDDの教頭先生のような存在(笑))が
生徒さんにお話ししていた内容がとても心に残りました。
まずこのような舞台で踊れることを当たり前と思わない事。
親御さんや指導してくれた先生、
そしてまだ片付けをして下さっている舞台スタッフの皆さんがいて
あなた達はステージで踊ることができていることを忘れないように。
私は舞台に立つ人間ではありませんが、全ての事について感謝の気持ちを忘れずにいなければ!
改めて思いました。
そしてとても心に残った言葉はこのブログのタイトルにも書いた
『夢中に勝る努力なし』
目標を達成するために「しなければならない」のか
「やりたい」からそれをやり続けるのか
している事は同じでもそこに至るプロセスに大きな違いがあるように思います。
努力:目標の実現のため、心身を労してつとめること。ほねをおること。
夢中:それに心を奪われ、ほかの事を考えない状態になること。
もちろん苦しみやつらい壁を乗り越えてこそ見えるものもあります。
それが強い精神力を生むこともあります。
でも心を奪われ楽しみながら結果がどうであろうとやり続ける。
壁を越えられなくても自分が心を奪われてしまうほどの事であれば・・・という想い。
前者が「努力」 後者が「夢中」といったところでしょうか。
目から鱗でした。
果たして自分は夢中になれているだろうか。
「○○の為にやらなければ!」という感覚で物事に対峙していた事がほとんどであったような気がしてきました。
もっと純粋に駆け引きせずにいろんな事に向き合ってみよう。
もっといろんな事に夢中になってみよう。
生徒さんたちに贈られた言葉を後ろで聞いていてこっそり私もありがたく頂くことにしました(笑)
後から調べると元陸上選手の為末大さんもこのような事をブログに綴っていました。