こんにちは。
福岡市博多区のピラティススタジオ
Pilates&Conditioning Secondです。
Secondは一般的なピラティスのセッションと併せて
側弯症に対するピラティスやトレーニングも積極的に実施しています。
※過去の記事「側弯症~悔いのない決断の為に~」はこちらをクリック
今回は併設するバレエスタジオソイルの生徒の
トレーニング前後の変化を見てみます。
Soilの望先生から
「肩甲骨の動きが気になる生徒がいるので・・・」
という事でトレーニングをしています。
元々、軽度の側弯症の診断がある子へのトレーニングアプローチです。
メインは肩甲骨を胸郭(肋骨)に添って動かすトレーニングをしています。
肩甲骨が正しく動くようになるコトが正しい姿勢改善にも繋がります。
【画像 左:5月初め 右:5月末 】
トレーニング開始の5月初めと
途中経過の5月末の比較です。
5月初めには左右バラバラだった肩甲骨の高さが
5月末には随分対称になってきたのが分かります。
また背骨が垂直方向に伸びて背も高くなっています。
【画像 5月末のトレーニング前後比較】
5月末のトレーニング前後の比較です。
こちらはbefore-afterともマス目がついてるので
わかりやすいと思います。
まず頭の位置がトレーニング前後で違います。
トレーニング前は右側に頭がずれていますが、
トレーニング後は正中線に近い位置に頭が改善されています。
彼女はセカンドでの1回/週の30分のトレーニングに加えて
毎日、宿題で出している自宅での自主トレを頑張ってくれています。
トレーニングを継続する事で肩甲骨の対称性、姿勢改善に繋がっていきます。
側弯症などでお悩みの方はお気軽にメールお待ちしております。