こんにちは。
福岡市博多区のピラティススタジオ
Pilates&Conditioning Secondです。
早いものでもう12月になりました。
今年は年明けからコロナウイルスが流行して誰もが予想できない1年になりましたね。
生活様式も少しずつ変わり、今ではマスクを着用する事が当たり前になってきました。
私も1年前にはまさかオンラインでピラティスのレッスンを提供する事など
考えてもいませんでした。
しかし徐々にそれもそれが普通になってきています。
2021年、また新しいチャレンジがきっと待っていると思います。
皆さんも一緒に新しい事に向き合っていきましょう!
今日は「将来の健康は誰がつくるのか」なんて硬いタイトルを書いてしまいましたが
そんなお話しです。
今、普通に生活できていれば誰だって何も文句はないと思います。
でももしある日、
肩に痛みが生じて腕が挙がらなくなったら・・・
膝が痛くて歩けなくなったら・・・
腰が痛くなって立てなくなったら・・・
そうなるとさすがに「どうにかしなければ」ってなるはずです。
今挙げたような例ではほとんどの場合、必ずと言っていい原因があります。
生活習慣、動きのクセ、
そして筋力が落ちているのに気づかず若い頃と同じイメージで動く事で
カラダに無理が生じて痛めてしまうなどです。
普通に動けなくなってから対処療法として何か対策するのも悪くはないです。
でもそれよりも動けるカラダを保ち続けるように現在進行形で対策していく方がよい気がしませんか?
Secondのお客様で
「自分は〇〇歳まで元気に生きていなきゃいけない。だから健康でいられるようにピラティスを続けている」
とお話しして下さった方がいます。
将来の自分の姿を見ながら今現在の生活をしているという印象です。
ピラティスを初めて2年半くらいになりますが、
最初はマンツーマンレッスンを1回/週でやっていました。
その後マンツーマンレッスン+スタジオでのグループクラスにも参加。これで2回/週。
今ではそれに加えてオンライングループクラスにも欠かさず参加されて3回/週!
これをずっと継続されています。
この方は今年80歳になられます。
しかもオンライングループクラスでは20~40代の方と一緒にレッスンをこなしているんです。
もちろん難しいエクササイズもあったりしますが、
なんでできないか、どうやったらできるか考えながら自宅で自主トレーニングもしています。
ここまでの話を聞いて想像できると思いますが、本当にお元気です。
オンラインレッスンに参加する為にご自分でZOOMの設定もされています。
そして若い!色々な事に積極的です。
こういう日頃からの姿勢が心とカラダの健康を作っているのだと改めて思わされます。
もうお分かりですね。
将来の自分の健康をつくるのは「今の自分」です。
苦手な事、嫌な事を後回しにしたい気持ちはとても分かります。
でも、そこにチャレンジしていく事が心とカラダを変えていく、
将来の自分の健康をつくる第一歩です。
2021年、皆さんが良いスタートが切れますように!