こんにちは。
福岡市博多区のピラティススタジオ
Pilates&Conditioning Secondです。
セカンドのお客さんの方々の中にはピラティスを初めて1年を越える方も結構増えてきました。
「継続は力なり」よく聞くありきたりの言葉です。
だけど続けるってホントに凄い事ですよね。
先日、あるお客さんがレッスンの時にご自身のカラダの変化について話して下さいました。
もともと痩せている方なのですが、胃下垂もあり食事があまり食べられないのが悩みだったそうです。
いつも定食なんかも完食できず、残すのが申し訳ないので外食がしにくかったとの事。
それがピラティスをし始めてから食べれるようになったそうなんです。
これだけが理由!という訳ではないのですが
ピラティスではお腹のインナーマッスルである「腹横筋」という筋肉にフォーカスします。
この筋肉は内臓を囲むようについている筋肉で、
腹圧を高める(お腹をギュッと引き締める)働きがあります。
この筋肉が働く事で内臓は重力に従って下に沈んでしまわずに正しい位置にいることができます。
これが1つポイントだったと考えています。
腹横筋が上手く働くようになって胃がより正しい位置に戻ってきて内臓が働くようになった。
私は胃下垂ではないので経験値として立証しようがなかった事なのですが、
実際に胃下垂で悩まれていた方からこのようなお話が聞けて私も嬉しくなりました。
何もメリットがないのになんとなく続けるって難しい。
続けている人達には、続ける理由があるんですよね。
しっかり目的や変化を求めながらやるのが続ける秘訣かもしれませんよ。