こんにちは。

福岡市博多区のピラティススタジオ
Pilates&Conditioning Secondです。

 

先日、神経疾患の方へのピラティスアプローチ

「Neuro-Pilates」のワークショップに参加しました。

難病に指定されているパーキンソン病をはじめ

多発性硬化症のような神経疾患、

脳梗塞や脳出血、一過性脳虚血発作などの

脳血管障害の後遺症を持つ方々は、

突然予期せぬ障害を抱えて生活していかねばならない

そんな状況に直面してしまう可能性があります。

 

そのような障害とどう向き合っていくか。

そのような方々をどう支えていくか。

 

これからの時代、医療分野だけでなく

私たちピラティストレーナー/インストラクターのような職種も

その一端を担っていく必要性が高まっています。

 

私は理学療法士であり、

病気について,リハビリについての知識はあります。

ただピラティススタジオは医療施設ではないので

いわゆる「医療行為」や「理学療法」は行なってはいけません。

 

しかし、その知識や経験を基に

ピラティスやトレーニングで改善へ導くことは可能です。

 

私のスタジオでは

側弯症の方々への姿勢改善のアプローチも多く行なっていますが、

側弯症に限らず、医療機関に頼って行き詰ってしまっている方々や

もう方法がないと諦めかけている全ての方々に

他の選択肢がある事を知って欲しいのです。

私たちはその選択肢としてサポートします。

 

私がよくクライアントさんに話すのですが、

「ピラティスが上手になっても意味がありません。

ピラティスで使えるようになったカラダを

日常生活でも使えるようになる事が一番大切です。」

 

 

そう思いませんか?

ピラティスがいつも生活のそばにあり続け、

そこに繋げるのが私たちの役目だと思うのです。

その為にも私たちは日々学び続け、

様々なアプローチを試行錯誤しながら、

質の高いサービスを提供し続けていきます。

 

 

ちょっとコマーシャルっぽくなってしまいましたが(笑)

そんな思いを持ちながら今日も皆さんをスタジオでお待ちしています😊